ファショコン通信

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カルティエ(Cartier)

カルティエのブランド情報

  • 1847年に創立したフランスのジュエリーブランド。
  • 創立者は宝石細工師ルイ・フランソワ・カルティエ。
  • 1847年、フランス・パリのモントルゲイユ街13番地にメゾン・カルティエを設立。
  • 1860年代、筆記具の製作をスタート。
  • 1888年、最初のブレスレット・ジュエリー・ウォッチを製作。
  • 1898年に3代目のルイ・カルティエ(1875年~1942年)が経営にかかわるようになったことを契機に、カルティエは宝石製作だけでなく、腕時計の分野にも進出。カルティエが考案した放射状に配置されたローマ数字や線路型のデザインの分目盛を備えた文字盤は、腕時計における定番的なスタイルとして確立した。
  • 1898年、高級店が並ぶモードの中心地、ラペ通り13番地に本店を移転。
  • 1904年、ルイ・カルティエが飛行愛好者のサントス・デュポンから、飛行中に操縦桿を握ったまま時刻を確認できるよう、腕時計の製作を依頼され、プロトタイプを製作。「三連(トリニティ)」、「フルーツと花」、2つのCを組み合わせたロゴ等がルイ・カルティエの代表作。
  • 1904年、英国王室御用達の勅許状を拝命。これを皮切りに、1939年までの間に15ヶ国もの王室御用達を勅許状を拝命。そのうち、9王室の紋章が現在もパリ本店の各入り口左右に掲げられている。「王様達のジュエラーであるなら、カルティエはジュエラーの王様である」というイギリスのエドワード7世の表現が物語る、伝統と格式のある偉大なるジュエリーブランドとなる。
  • 1906年、伝統的なラウンド型のケースではない、独特のフォルムの「トノー」ウォッチを発表。ホーエンフェルゼン伯爵夫人に販売。
  • 1908年、スクエア型ケースのウォッチを発表。


    カルティエ(Cartier)の「サントス」腕時計

  • 1911年、サントス・デュポンから依頼されて作成したプロトタイプを商品化したリストウォッチである「サントス」を発表。ストラップのアタッチメントがケースと完全に一体化した初の腕時計。同アタッチメントにより、初の近代的男性専用腕時計となる。
  • 1912年、「トーチュ」ウォッチを発表。
  • 1914年、オニキスのスポッツモチーフとして、「パンテール」のモチーフが初めてデザインされる。1917年には、ジャンヌ・トゥーサンのためのヴァニティケースの装飾として、初めて完全な形でパンテールがデザインされる。
  • 1917年、ルイ・カルティエが記事で目にした戦車のキャタピラにインスパイアされた腕時計である「タンク」をデザイン。1918年、「タンク」の初期モデルの1つがアメリカのジョン・パーシング(John PERSHING)将軍に贈られる。


    カルティエ(Cartier)の「タンク」腕時計

  • 1919年、「タンク」を商品化。
  • 1920年代より、長寿と成功を象徴する中国神話の空想上の生き物であるドラゴンにインスパイアされた「キメラ」ジュエリーを発表。以降、定期的にキメラのモチーフのジュエリーを発表。カルティエの定番的なモチーフの1つとなる。
  • 1924年、アイコンモデルである「三連(トリニティ)」ブレスレットを製作。イエローゴールドは「忠誠」、ホワイトゴールドは「友情」、ピンクゴールドは「愛」を象徴している。
  • 1965年、曲線的なフォルムのベゼルを採用したリストウォッチを発表。
  • 1967年、事故によって歪んだ時計の形を表現したクラッシュリストウォッチを発表。


    カルティエ(Cartier)の「LOVE」ブレスレット

  • 1970年、アイコンモデルである「LOVE」ブレスレットやネイルモチーフのバングルブレスレットを発表。
  • 1984年、カルティエ現代美術財団を設立。市民にアートと触れ合う空間を提供しながら、現代アートの創作活動の促進や社会的普及に努める。
  • 1997年12月、アンボワーズ(AMBOISE)社がカルティエのベルトの製造をスタート。
  • 2003年7月19日、東京・銀座に売場面積が世界最大規模のショップであるカルティエ銀座2丁目ブティックをオープン。総売場面積は地上2階から地下1階の3フロアを合わせて約1,030平方メートル。内装はブルーノ・モワナー。
  • 2003年秋、フレグランス「ル・ベゼ・デュ・ドラゴン(LE BAISER DU DRAGON)」を発表。
  • 2005年、東京・南青山にカルティエ南青山店をオープン。総売場面積は地上2階から地下1階の3フロアを合わせて約550平方メートル。内装はブルーノ・モワナー。
  • 2005年12月、リュ・ド・ラ・ペ13番地の本店のリニューアルオープンを記念し、特別注文の香水を発表。カルティエ社の調香師であるマチルド・ローランが監修し、レシピはカルティエ社が保存。ボトルはバカラ(Baccarat)のクリスタル。
  • 2007年6月、バッグラインである「マルチェロ・ドゥ・カルティエ」をスタート。
  • 2013年9月より、新作のクリエイティヴジュエリーコレクションである「パリ・ヌーベルバーグ」を展開。
  • 2014年6月より、新作レザーバッグであるレディース「ジャンヌ・トゥーサン」とメンズ「ルイ・カルティエ」を展開。
  • 2018年8月2日から8月19日まで、東京・銀座のカルティエ銀座ブティックにて、映画「オーシャンズ8」の⽇本公開を記念し、パリのラペ通りにあるハイジュエリーアトリエで制作された「ジャンヌ・トゥーサン」ネックレスの特別展示を開催。カルティエは「オーシャンズ8」の独占ジュエリーパートナーとなり、映画の主人公である究極の強盗たちが狙うこの上なく特別なパリュールを製作した。

    カルティエが映画『オーシャンズ8』の独占ジュエリーパートナーに。⽇本公開を記念し、銀座ブティックでの特別展⽰をスタート。8月2日(木)ー8月19日(日)カルティエ 銀座ブティックにて

  • (C)Cartier 2018
    2018年9月21日、東京・表参道にカルティエが手掛けるプレシャスな「コンビニ」を期間限定オープン。カルティエのアイコン ジュエリーコレクションである「JUSTE UN CLOU」は、釘という日常品をジュエリーに仕立てるという大胆な発想により誕生した釘モチーフのジュエリー。「when the ordinary becomes precious」をテーマに、日本人にとって最も身近な日常に存在するコンビニをカルティエが手掛ける。

    カルティエがプレシャスな「コンビニ」を期間限定オープン ”when the ordinary becomes precious”

カルティエの公式サイト

  • Cartier | カルティエ: http://www.cartier.jp/
  • Cartier: http://www.cartier.com/
  • Cartier – YouTube: http://www.youtube.com/cartier

カルティエの公式SNS


http://cartier.tumblr.com/
https://www.facebook.com/429318143838918

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