ファショコン通信

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オメガ:OMEGA

オメガのブランド情報

  • 1848年に創立したスイスの時計ブランド。
  • 創立者はルイ・ブラン(Louis BRANDS)。


    オメガ コンステレーション
  • 1880年、工房をビエンヌに移す。
  • 1889年、スイス最大の時計ブランドになる。
  • 1894年、革新的な機械式ムーブメントである「オメガ」を発表。キャリバー名の由来は、「究極」の意。「高品質、革新性、変わらぬ価値」という意味が込められている。長期に渡る安定した精度と信頼性、磁気・衝撃・気温等への耐久性、ムーブメントに装飾を加えるデザイン性が、オメガのキャリバーの特徴。このキャリバーの名称が、後にオメガブランド名となる。
  • 1932年、ロサンゼルスオリンピックで公式タイムキーパーとして参加。全ての競技でストップウォッチである「1932 ポケット クロノグラフ」が使用される。
  • 1948年、最初の「シーマスター(Seamaster)」を発表。優れた耐久性と実用性を備えたダイバーズウォッチ。同年、クロノメーター自動巻時計の「センテナリー」を発表。
  • 1950年、クロノメーターのセンターセコンド自動巻ムーブメントキャリバー352を搭載した「オートマチック クロノメーター」を発表。
  • 1952年、オートマチック クロノメーターをもとにした高精度なハイエンドラインとして、最初の「コンステレーション(Constellation)」モデルを発表。モデル名の由来は、英語で「星座」を意味することから。初期のモデルは、ドレッシーなデザインの自動巻き仕様で、12角に象られた文字盤である通称「パイパンダイアル」が特徴。文字盤の6時位置には星のモチーフがあしらわれ、裏蓋には8つの象徴的な星と天文台のモチーフが刻印されている。


    オメガ スピードマスター プロフェッショナル
  • 1957年、シーマスター クロノグラフを原型としたモデルとして、最初の「スピードマスター(Speedmaster)」を発表。タキメーターをダイアルではなくベゼルに設けた世界初のクロノグラフ。独特の針の形状から「ブロードアロー」と称される。後にスピードマスターは世界一有名なクロノグラフとなる。「オメガ スピードマスター プロフェッショナル クロノグラフ」は、ジェミニ計画から現在の国際宇宙ステーションプログラムまで、NASAの有人宇宙ミッションの全てに使用されてきた唯一の装備である。また、アメリカ航空宇宙局による6回の月面着陸プロジェクト全てに携帯された。スピードマスター プロフェッショナル クロノグラフのケース径は42mm。キャリバー321搭載。スポーツカーのダッシュボードにインスパイアされたデザインのブラックダイアルとタキメータースケールを備え、インデックスや長短針・分針にはスーパールミノヴァがコーティングされている。スピードマスターは、タキメーターをダイアルからベゼルに移動させた初めてのクロノグラフである。ヘサライトクリスタルで保護された文字盤には、30分積算計・12時間積算計・スモールセコンド サブダイアルが付属。ステンレススティール製ケースには、同素材のブレスレットまたはブラックのレザーストラップが付属。
  • 1958年、ヴェネチアのゴンドラの伝統的な装飾から着想を得た「シーホース」が、シーマスターのシンボルとなる。
  • 1965年、アメリカ航空宇宙局の公式腕時計として採用される。
  • 1968年より、スピードマスターにキャリバー861が搭載される。その後、ムーブメントにハイグレードのロジウムプレート仕上げを導入した際に改良され、手巻きのキャリバー1861、または装飾を施したキャリバー1863へ変更。
  • 1969年7月21日、月面着陸に携行される。バズ・オルドリンが月面に着陸した際、「スピードマスター プロフェッショナル」を身に着けていた。オメガは初めて月面に降り立った腕時計として、その耐久性の高さが認知され、スピードマスターは「ムーンウォッチ」と称されるようになる。着陸時の手巻きムーブメントの機構はキャリバー1861。
  • 1982年、文字盤をサイドから包み込むようにデザインされた、象徴的な4本の「爪」を採用したモデルである「コンステレーション マンハッタン」を発表。


    オメガ シーマスター プロフェッショナル ダイバーズ 300M
  • 1993年、最初の「シーマスター プロフェッショナル ダイバーズ 300M」を発表。ケース径は41mm。新モデルのムーブメントはコーアクシャル キャリバー2500。ラッカー仕上げのブラックまたはブルーのダイアルに、3時位置の日付窓、深海や石油採掘等の圧力の高い場所での減圧システムである10時位置のヘリウムエスケープバルブ、経過時間の正確な測定を実現するブルーのセラミック製逆回転防止ダイビングベゼルを備えた、ステンレススティール製ケースが特徴。両面に無反射加工を施したドーム型強化無反射サファイアガラスに、ステンレススティール製ブレスレット。300メートル防水、ケースの管にねじ込まれたセルフロックシステムのあるねじ込み式リューズ(リューズの機能の詳細については「キャリバー2500」を参照)。スポーティーなルックスと水陸での使用にかかわらない高い信頼性と精度により、オメガの中でも最も人気のあるモデルの1つとなる。
  • 1995年、映画「007 コールデンアイ」より、「007」シリーズとパートナーシップを締結。ブルーダイアルの「シーマスター プロフェッショナル ダイバーズ 300M」は、海軍中佐であるジェームス・ボンドが愛用するタイムピースとなる。


    オメガ シーマスター アクアテラ
  • 2002年、シーマスターの後継モデルである「シーマスター アクアテラ」を発表。ケース径はmm。ムーブメントは25ヵ月のパワーリザーブ機能を備えたクォーツ・プレシジョン・ムーブメント キャリバー4564。ステンレススティールケースにステンレススティール製ブレスレットが付属。文字盤の3時位置に日付窓があしらわれ、ダイヤルにはヨットのウッドデッキを想起させる縦縞模様「チークコンセプト」が施されている。150メートル防水、11mmのねじ込み式サイドリューズ(リューズの機能の詳細については「キャリバー4564」を参照)等の機能を搭載。
  • 2002年、国際ボブスレートボガニング連盟(FIBT)とパートナーシップを提携。
  • 2008年、初のレザーアイテムを発売。ショルダーバッグ、財布、キーケース、システム手帳等、全13型。
  • 2009年、コンステレーション マンハッタンをリニューアルし、マスター クロノメーター認定を受けた初のレディースモデルである「コンステレーション レディース(Constellation LADIES)」を発表。
  • 2011年より、全米プロゴルフ協会(PGA)のオフィシャルタイムキーパーとして、全米プロゴルフ選手権の全ての瞬間を記録。
  • 2013年、時計の機能低下や停止をもたらす、極めて強い15,000ガウスの磁場への耐磁性を備えた機械式ムーブメントを発表。
  • 2014年、「スピードマスター スカイウォーカー X-33」を発表。
  • 2014年12月、スイス連邦計量・認定局(METAS、Swiss Federal Institute of Metrology)と合同記者会見を開き、時計の新しい認定プロセスを発表。日常の着用状態における時計の性能を計測することに加え、15,000ガウスという強力な磁場にさらされた場合でも正常に機能することを保証。腕時計を1本ずつ検査・認定する。


    GLOBEMASTER OMEGA CO-AXIAL MASTER CHRONOMETER
  • 2015年、オメガとMETASによる新しい認定プロセスに従った初のモデルで、世界初のマスタークロノメーターである「コンステレーション グローブマスター(Constellation Globemaster)」を発表。最新の機械式ムーブメント「オメガ マスター コーアクシャル キャリバー8900/8901」を搭載しつつ、1952年発表のコンステレーションモデルにインスパイアされた文字盤「パイパンダイアル」などの、クラシックなオメガのデザインが採用されているのが特徴。ムーブメントのメダル装飾には、8つの象徴的な星とポリッシュ仕上げの空を背景に、天文台のモチーフが施されている。ケース径は39㎜。ステンレススティールケース及びステンレススティールと18Kセドナゴールドのコンビケースの2型には、ブルーダイアルのモデルがあり、メタリックブレスレットまたはブルーのレザーストラップが付属。また、18Kセドナゴールドケース、18Kイエローゴールドケース、ステンレススティールケース、ステンレススティールと18Kイエローゴールドのコンビケースの4型には、シルバーダイアルのモデルがある。さらに、縦溝が刻まれたフルーテッドベゼルがダイアルを囲んでいる。以上のケースカラーと文字盤色を組み合わせて、全11モデルを展開。さらに、プラチナ950製ケースを備えた限定モデルも展開。サンドブラスト仕上げのプラチナ950製パイパンダイアル、ホワイトゴールドにブルーエナメルを施した針とインデックス、プラチナ950のステッチを施したブルーのレザーストラップ、ブルーエナメルがあしらわれた18Kホワイトゴールドの天文台メダルがあしらわれた裏蓋等がデザイン的な特徴。352本限定展開。


    グローブマスター オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター アニュアルカレンダー
  • 2016年、リオデジャネイロで開催されたオリンピックで公式タイムキーパーとして参加。全ての競技で計時を記録。同年、冬季オリンピックモデルである「シーマスター アクアテラ ピョンチャン 2018 リミテッド エディション」を発表。
  • 2017年、グローブマスターにマスター クロノメーター アニュアルカレンダー ムーブメントを搭載したモデルである「グローブマスター オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター アニュアルカレンダー(GLOBEMASTER OMEGA CO-AXIAL MASTER CHRONOMETER ANNUAL CALENDAR)」を発表。「グローブマスター」コレクションのサイズ・ムーブメント・カラーを刷新したモデル。サイズは、アニュアルカレンダー機能を搭載するため41mmケースに拡大。ムーブメントは「マスター クロノメーター キャリバー8922」を搭載。カラーはまず、ケース素材として、18Kセドナゴールドのケース、ステンレススティールのケース、18Kセドナゴールドとステンレススティールのコンビのケースの計3種を展開。1952年発表のコンステレーションにインスパイアされた「パイパンダイアル」は、ブルー、オパーリンシルバー、グレーの3色展開。パイパンダイアルを縁取る12個の面には月表示を記載し、ブルーのセンター月表示針が瞬時にジャンプして切り替わり、現在の月を表示する仕様。また、針とインデックスはブルーまたは18Kセドナゴールドで、長短針とインデックスにはスーパールミノヴァが塗布されている。以上の3種のケースカラーと3色の文字盤、2種の針・インデックスを組み合わせて、計4モデルを展開。さらに、「グローブマスター アニュアルカレンダー プラチナ リミテッドエディション」として、ケースとダイアルに独自のプラチナ合金を用いた、計2型の限定モデルも展開。ポリッシュ仕上げの18Kホワイトゴールド製針とインデックスは、レザーストラップと同じカラーのグリーンまたはバーガンディのエナメルが施されている。それぞれ52本限定展開。
  • 2017年、「オメガ シーマスター アクアテラ 2017 ゴルフ コレクション」を発表。ケース径は41㎜。ステンレススティール製モデルには、NATOストラップが付属。オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8500を搭載。15,000ガウスの耐磁性能。
  • 2018年、冬季オリンピック ピョンチャン大会で公式タイムキーパーとして参加。これを記念し「シーマスター プラネットオーシャン」限定モデルを展開。

オメガの公式サイト

オメガの公式SNS


https://www.facebook.com/90884717210
https://www.instagram.com/omega

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One thought on “オメガ:OMEGA

  1. シーマスタークロノグラフを購入しました。
    クロノグラフのプッシュボタンについて質問があります。
    いかにも「ねじ込み式」のボタンですが、まわりません。
    防水性能を考えるとプッシュボタンも「ねじ込み式」なのでしょうか?
    せっかく購入したのに、怖くて濡らせません・・・
    どなたか教えてください!

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